特許
J-GLOBAL ID:200903037584042733

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184182
公開番号(公開出願番号):特開平11-030968
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルの垂直方向のサイズ縮小及びそのための縦横変換の実現。【解決手段】 画像データを縦横変換したデータ列として表示手段に供給されるようにし、垂直の画素列が水平方向に走査されていくことで表示動作が実行されるようにすることで、表示領域の上部もしくは下部にはラインスキャン駆動回路を配するようにし表示領域上下の回路実装面積を縮小する。縦横変換のために複数のチップで処理を分担し、各チップでは割り当てられた画像データについて、第1の記憶部33に記憶させ所定ライン分毎にパラレルに画像データを読出て第2の記憶部36に記憶させる。そして第2の記憶部に記憶されている画像データを、垂直方向のm画素単位で読み出していく。第2の記憶部は、画像データのフィールド期間毎に交互に読出/書込を行う2単位のダイナミックRAMにより構成し、各ダイナミックRAMの書込もしくは読出の一方をランダムアクセスモードで行ない、他方を高速アクセスモードで行う。
請求項(抜粋):
表示領域の水平方向にラインスキャン駆動回路が配され、また表示領域の垂直方向に画素駆動回路が配されることで、垂直方向に1ラインを形成する画素群が水平方向に走査されて画像表示を行うようにされた表示手段と、第1から第xのチップとして形成され、水平方向に画素数n、垂直走査方向に水平ライン数mとされて供給されるRGBカラー画像データ列を、ライン単位で順次前記第1から第xのチップに割り振って処理を行い、該第1から第xのチップの出力として、垂直方向に画素数m、水平走査方向に垂直ライン数nの画像データ列であってかつRGB各信号が1フィールド期間内に時分割で面順次となる縦横変換面順次信号を得る縦横変換手段と、前記縦横変換手段から出力される縦横変換面順次信号に所定の処理を施して前記画素駆動回路に供給するとともに、前記縦横変換面順次信号に同期した水平方向の走査信号を前記ラインスキャン駆動回路に供給することで、前記表示手段の表示領域に画像表示を実行させる表示制御回路手段と、を備えたことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/20 ,  G02F 1/133 510 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G09G 3/20 R ,  G02F 1/133 510 ,  G09G 3/36

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