特許
J-GLOBAL ID:200903037584385606

高調波低減直流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258072
公開番号(公開出願番号):特開平7-115772
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 アクティブフィルタ回路部に異常が発生し、高調波低減の機能が停止した場合においても、高調波規制の安全規格に適合できなくなるのを防ぐ。【構成】 アクティブフィルタ回路部Aと低電圧電源部Bに動作状態を検出する動作検出手段N2、N3、及び該動作検出手段により検出した動作状態に応じてスイッチング素子2を制御する制御手段3を備え、アクティブフィルタ回路部Aの異常によりスイッチング素子2をオフにして入力電流を抑制し、高調波規制の安全規格に適合できなくなるのを防ぐ。また、巻線N2、N3によりアクティブフィルタ回路部Aのチョークコイル5に印加されるパルス電圧と低電圧電源部Bのコンバータトランス9に印加されるパルス電圧とを検出し、コイルや簡単な構成の付加でアクティブフィルタ回路部A及び低電圧電源部Bの動作状態を検出することができるようする。
請求項(抜粋):
交流電源を入力とし入力段にスイッチング素子と抵抗との並列回路からなる突入電流制限回路を有するアクティブフィルタ回路部と該アクティブフィルタ回路部の出力を入力としコンバータを有する低電圧電源部からなる高調波低減直流電源装置において、アクティブフィルタ回路部と低電圧電源部に動作状態を検出する動作検出手段、及び該動作検出手段により検出した動作状態に応じて前記スイッチング素子を制御する制御手段を備えたことを特徴とする高調波低減直流電源装置。
IPC (6件):
H02M 7/217 ,  G05F 1/10 304 ,  H02H 3/08 ,  H02M 1/15 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/06

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