特許
J-GLOBAL ID:200903037586166944

車両用盗難防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350219
公開番号(公開出願番号):特開平10-184121
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 IDコードの照合を行って使用を可能にする車両の盗難をより一層確実に防止する。【解決手段】 送信器1に、固有の送信側IDコードを記憶しておくための送信側IDコード記憶部2と、送信側IDコードの送信の度に規則的に変化して共に送信される可変コードを発するための可変コード発生部3とを設け、受信器4に、可変コードを記憶しておくための受信側IDコード記憶部8を設け、送信側IDコードと受信側IDコードとを照合して両者が一致したら、今回送信された新可変コードと旧可変コードとを比較して、両者の比較結果が所定の範囲内であれば正規の状態であると判断する。【効果】 送信器から故意に送信信号をコピーした学習リモコンなどを用いて他人が車両を盗難することをより一層確実に防止し得る。
請求項(抜粋):
送信手段に、固有の送信側IDコードを記憶しておくための送信側IDコード記憶部と、前記送信側IDコードの送信の度に規則的に変化して共に送信される可変コードを発するための可変コード発生部とを設けると共に、受信手段に、固有の受信側IDコードを記憶しておくための受信側IDコード記憶部と、前記送信手段から送信された前記可変コードを記憶しておくための旧可変コード記憶部とを設け、受信した前記送信側IDコードと前記受信側IDコードとを照合して両者が一致したら、今回送信した新可変コードと前記旧可変コードとを比較して、両者の比較結果が所定の範囲内であれば正規コードであると判断すると共に、今回受信した新可変コードを前記旧可変コード記憶部に記憶することを特徴とする車両用盗難防止方法。
IPC (5件):
E05B 25/10 ,  B60R 25/04 608 ,  E05B 49/00 ,  F02D 45/00 345 ,  H04L 9/32
FI (7件):
E05B 25/10 ,  B60R 25/04 608 ,  E05B 49/00 J ,  F02D 45/00 345 L ,  H04L 9/00 673 E ,  H04L 9/00 673 B ,  H04L 9/00 673 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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