特許
J-GLOBAL ID:200903037587806580
熱孔版印刷用薄葉紙及びその製造法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080917
公開番号(公開出願番号):特開平10-272857
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 抄紙時の分散性が良く、白抜け部分がなく、且つ耐水強度及びインク保持性が良好な熱孔版印刷用薄葉紙を提供する。【解決手段】 アルカリ水溶液に難溶性の熱可塑性樹脂からなる単繊維繊度0.01〜 0.2デニールの極細繊維A1及び該極細繊維A1の平均繊度の1/5 以下で且つ0 .02デニール以下の単繊維繊度を有する極細繊維A2とを合計で20〜90重量%以上含む熱孔版印刷用薄葉紙であって、薄葉紙を構成する繊維同士は融点差30°C以上の2種以上のアルカリ水溶液に難溶性の熱接着性樹脂によって接着されている熱孔版印刷用薄葉紙。
請求項(抜粋):
アルカリ水溶液に難溶性の熱可塑性樹脂からなる単繊維繊度0.01〜 0.2デニールの極細繊維A1及びアルカリ水溶液に難溶性の熱可塑性樹脂からなり、該極細繊維A1の平均繊度の1/5 以下で且つ0 .02デニール以下の単繊維繊度を有する極細繊維A2とを合計で20重量%以上90重量%以下含む熱孔版印刷用薄葉紙であって、該極細繊維A1と該極細繊維A2の本数の比(A1/A2)が2 /1 〜1 /2 であり、該薄葉紙を構成する繊維間が、融点差30°C以上の2種以上のアルカリ水溶液に難溶性の熱接着性樹脂によって接着されていることを特徴とする熱孔版印刷用薄葉紙。
IPC (4件):
B41N 1/24 102
, D21H 13/24
, D21H 15/10
, D01F 8/14
FI (3件):
B41N 1/24 102
, D01F 8/14 B
, D21H 5/20 D
引用特許:
前のページに戻る