特許
J-GLOBAL ID:200903037589122026

ラミネートシースケーブルとその製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325760
公開番号(公開出願番号):特開平9-161553
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルコアの撚りほぐれや心線の引き伸しが生じず、かつケーブルコアがシース収縮の影響を受けることなく安定した条長を保ち、心線の取出し作業性が改善されたラミネートシースケーブルおよびその製造方法および製造装置を提供する。【解決手段】 本発明のケーブルにおいては、ケーブルコア3とラミネートシースとの間に、一定の間隙12が均一に設けられている。このようなケーブルの製造方法では、連続的に送り出され挿通パイプ13内を走行するケーブルコア3の外側に、ラミネートテープ5が縦添え状態で供給され、成形装置7によりパイプ状に成形被覆された後、絞りダイス8と融着用押えダイス10を順に通過してテープ重なり部5aが融着された後、シース押出機11によりプラスチックシース6がラミネートテープ5上に押出被覆され融着一体化される。
請求項(抜粋):
ケーブルコアの外側に、金属テープ層とプラスチック層とを前記プラスチック層が外側になるように積層一体化したラミネートシースを設けたラミネートシースケーブルにおいて、前記ケーブルコアと前記ラミネートシースとの間に、間隙を設けたことを特徴とするラミネートシースケーブル。
IPC (3件):
H01B 7/18 ,  H01B 11/06 ,  H01B 13/26
FI (3件):
H01B 7/18 K ,  H01B 11/06 ,  H01B 13/26 C

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