特許
J-GLOBAL ID:200903037589812880

ディスク用信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327479
公開番号(公開出願番号):特開平9-167367
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 サーボ,誤り検出訂正,オーディオ処理機能を搭載したLSIのハードウエア規模を縮小し、トラックジャンプ時のソフトウエア効率を向上させる。【解決手段】 サーボ部20,誤り検出訂正部21,オーディオ部22を共通にCPUバス23に接続し、サーボ制御用のアナログ入力及び出力信号を変換するAD変換器30とDA変換器31でサーボ部を構成し、ガロア体演算器33とEFM復調データ及び誤り訂正データを記憶するメモリ32で誤り検出訂正部を構成し、オーディオデータをDA変換してオーディオ信号として出力するDA変換器35でオーディオ部を構成し、CPU24は、通常再生時、サーボ,誤り検出訂正シーケンス制御,オーディオ信号処理を時分割処理すると共に、トラックジャンプ時は、誤り検出訂正シーケンス制御及びオーディオ信号処理を中断して、ピックアップを目標トラックに到達させるための特殊サーボ処理に専念する。
請求項(抜粋):
ディスクのサーボ制御用の入力信号及び出力信号を各々入力及び出力する入力端子及び出力端子と、ディスクの再生データに基づき誤り検出訂正用の演算を行う誤り検出訂正用演算器と、CPUとを備え、該CPUは、通常再生時、デジタルサーボ処理と、誤り検出訂正処理のシーケンス制御とを時分割処理すると共に、トラックジャンプ時には、前記誤り検出訂正処理のシーケンス制御を中断し、全期間前記デジタルサーボ処理を実行することを特徴とするディスク用信号処理装置。

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