特許
J-GLOBAL ID:200903037590990864

画像補正方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  小澤 壯夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168060
公開番号(公開出願番号):特開2005-003984
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】各1度の固定画像読取処理、移動画像読取処理及び画像形成処理により、固定画像読取部における画像読取位置及び画像読取倍率の誤差、画像形成部における画像形成位置及び画像形成倍率の誤差、及び、移動画像読取部における画像読取位置及び画像読取倍率の誤差を個別に補正できるようにする。【解決手段】第1基準画像31が形成された用紙41と第2基準画像33を有する補正用治具1とを第1原稿台210上に載置して固定画像読取部で第1補正用画像を読み取る。用紙41をADF220にセットして移動画像読取部で第2補正用画像を読み取る。第1補正用画像の第2基準画像33から固定画像読取部の誤差を測定し、第1補正用画像の第1基準画像31で測定した誤差から固定画像読取部の誤差を除いて画像形成部の誤差とし、第2補正用画像内の第1基準画像31で測定した誤差から画像形成部の誤差を除いて移動画像読取部の誤差とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
画像形成部において、画像形成位置の誤差及び画像形成倍率の誤差の測定に用いられる画像を含む第1基準画像を用紙上に形成する基準画像形成工程と、 固定画像読取部において、前記第1基準画像が形成された後に第1原稿台上の適正な位置に載置された用紙の画像を、画像読取位置の誤差及び画像読取倍率の誤差の測定に用いられる画像を前記第1原稿台上の適正な位置に配置した第2基準画像とともに第1補正用画像として読み取る第1補正用画像読取工程と、 移動画像読取部において、前記第1基準画像が形成された後に第2原稿台を経由して搬送される用紙の画像を、第2補正用画像として読み取る第2補正用画像読取工程と、 制御部において、前記第1補正用画像内の第2基準画像に基づいて前記固定画像読取部における画像読取位置の誤差及び画像読取倍率の誤差を測定する固定画像読取部誤差測定工程と、 制御部において、前記固定画像読取部における画像読取位置の誤差及び画像読取倍率の誤差と前記第1補正用画像内の第1基準画像とに基づいて前記画像形成部における画像形成位置の誤差及び画像形成倍率の誤差を測定する画像形成部誤差測定工程と、 制御部において、前記画像形成部における画像形成位置の誤差及び画像形成倍率の誤差と前記第2補正用画像内の第1基準画像とに基づいて前記移動画像読取部における画像読取位置の誤差及び画像読取倍率の誤差を測定する移動画像読取部誤差測定工程と、 を含むことを特徴とする画像補正方法。
IPC (3件):
G03G15/00 ,  H04N1/04 ,  H04N1/393
FI (4件):
G03G15/00 303 ,  G03G15/00 107 ,  H04N1/04 107Z ,  H04N1/393
Fターム (40件):
2H027DA09 ,  2H027DA23 ,  2H027DE02 ,  2H027EC01 ,  2H027EC04 ,  2H027EC20 ,  2H027ED12 ,  2H027EE02 ,  2H027EE03 ,  2H076AB05 ,  2H076AB12 ,  2H076AB32 ,  2H076AB67 ,  2H076AB68 ,  2H076BA03 ,  2H076BA17 ,  2H076BA24 ,  2H076BA31 ,  2H076BA42 ,  2H076BA57 ,  2H076BA58 ,  2H076BA63 ,  2H076BA68 ,  2H076BA83 ,  2H076BB06 ,  2H076EA24 ,  5C072AA05 ,  5C072BA04 ,  5C072DA02 ,  5C072EA05 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072NA04 ,  5C072XA01 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076BA01 ,  5C076BA06 ,  5C076BB31

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