特許
J-GLOBAL ID:200903037591430544

テキストデータにおける区切り語処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101035
公開番号(公開出願番号):特開平8-297579
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 テキストデータにおける区切り語処理方式に関し、所定のデータ部分が区切り語によって他のデータ部分と識別可能とするように構造化されたテキストデータを処理できるようにすることを目的とする。【構成】 テキスト構成手段4はテキストデータに区切り語選択手段2によって選択された区切り語定義情報を付加してテキスト格納手段5に格納する。区切り語処理手段6は区切り語定義情報を調べて区切り語およびその登場順位の対応表を区切り語格納手段7に登録し、テキストデータを順次入力して登録された区切り語との照合を行う。一致の場合は一致した区切り語まで入力されたデータとその区切り語に対応する語識別子とをペアにしてデータ処理手段8に通知する。データ処理手段8はデータと語識別子とで所望のデータ処理を行う。
請求項(抜粋):
区切り語を挿入することによって文字列間の構造的な関係を識別できるように構成されたテキストデータにおける区切り語処理方式において、区切り語を定義した情報から目的とする区切り語定義情報を選択する区切り語選択手段と、処理しようとするテキストデータに選択された区切り語定義情報を付加するテキスト構成手段と、区切り語定義情報が付加されたテキストデータを格納しておくテキスト格納手段と、格納されたテキストデータから区切り語定義情報を解析して区切り語とその定義順位を表す語識別子との対応関係を取るとともに、テキストデータと区切り語との照合を行う区切り語処理手段と、区切り語と語識別子との対応関係を格納する区切り語格納手段と、テキストデータの中から区切り語が現れるまでのデータと当該区切り語に対応する語識別子とを受けて所望の処理を行うデータ処理手段と、を備えていることを特徴とするテキストデータにおける区切り語処理方式。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/06 530
FI (2件):
G06F 9/44 320 A ,  G06F 9/06 530 L

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