特許
J-GLOBAL ID:200903037592199307

太陽エネルギー利用装置およびその組み立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051745
公開番号(公開出願番号):特開2001-244490
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 太陽エネルギーを太陽電池と集熱を利用する装置では、昼夜や四季の温度変化、熱媒側のトラブル等でから抱き状態などによる装置の高温により熱膨張収縮が繰り返され装置の変形や破損、性能低下が発生する。【解決手段】 平面上に並べられた複数の太陽電池が透光性を持つ接着樹脂層に埋設され、太陽光発電を行なう発電系と、発電系の裏面に積層され、太陽熱を集熱する集熱板に熱媒管を設けた集熱系と、発電系と集熱系との間に介在して電気的な絶縁を行う絶縁シートと、絶縁シートに密着して配置し発電系の太陽電池と線膨張率が近い平板部材と、を備え、発電系と集熱系と絶縁シートと平板部材を接着樹脂層により一体に積層構成したので、太陽電池や太陽電池接続タブへの応力低下が可能となり、発電機能の低下を防止でき、長寿命化を推進できる太陽エネルギー利用装置が得られる。
請求項(抜粋):
平面上に並べられた複数の太陽電池が透光性を持つ接着樹脂層に埋設され、太陽光発電を行なう発電系と、この発電系の裏面に積層され、太陽熱を集熱する集熱板に熱媒管を設けた集熱系と、前記発電系と集熱系との間に介在して電気的な絶縁を行う絶縁シートと、この絶縁シートに密着して配置し前記発電系の太陽電池と線膨張率が近い平板部材と、を備え、前記発電系と前記集熱系と前記絶縁シートと前記平板部材を接着樹脂層により一体に積層構成したことを特徴とする太陽エネルギー利用装置。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  F24J 2/00
FI (2件):
F24J 2/00 A ,  H01L 31/04 R
Fターム (4件):
5F051BA18 ,  5F051JA02 ,  5F051JA04 ,  5F051JA18

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