特許
J-GLOBAL ID:200903037592439073

ニッケル水素電池用水素ガス処理装置及びニッケル水素電池の水素ガス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377065
公開番号(公開出願番号):特開2003-178738
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】性能低下を伴わずにニッケル水素電池を急速充電することを可能とするニッケル水素電池用水素ガス処理装置を提供する。【解決手段】水素ガス貯蔵タンク4を、複数のニッケル水素電池2(2a〜2e)と給排気管5及び制御バルブ3(3a〜3e)を介して接続する。制御バルブ3は、ニッケル水素電池2の充電時にニッケル水素電池の電槽内の圧力が第1の規定値以上となったときに開弁して、ニッケル水素電池2から排出される水素ガスを給排気管5を介して水素貯蔵タンク4に回収すると共に、ニッケル水素電池2の放電時にニッケル水素電池2の電槽内の圧力が第2の規定値以下となったときに開弁して水素貯蔵タンク4に貯蔵された水素ガスをニッケル水素電池2に供給する。
請求項(抜粋):
水素ガス貯蔵手段と、該水素ガス貯蔵手段とニッケル水素電池の電槽とを連通する給気管及び排気管と、該給気管を開閉する給気弁と、該排気管を開閉する排気弁と、前記ニッケル水素電池の充電時に、前記ニッケル水素電池の電槽内の圧力が第1の規定値以上となったときに前記排気弁を開弁して該電槽から排出される水素ガスを前記排気管を介して前記水素貯蔵手段に回収する水素回収手段と、前記ニッケル水素電池の放電時に、前記ニッケル水素電池の電槽内の圧力が第2の規定値以下となったときに前記給気弁を開弁して前記水素ガス貯蔵手段に貯蔵された水素ガスを前記給気管を介して前記ニッケル水素電池の電槽に供給する水素供給手段とを備えたことを特徴とするニッケル水素電池用水素ガス処理装置。
IPC (4件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/12 ,  H01M 10/30 ,  H01M 10/42
FI (4件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/12 Z ,  H01M 10/30 Z ,  H01M 10/42 Z
Fターム (10件):
5H012AA07 ,  5H012BB02 ,  5H012CC08 ,  5H012DD03 ,  5H012FF10 ,  5H012GG04 ,  5H028AA10 ,  5H030AA02 ,  5H030AS08 ,  5H030FF31

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