特許
J-GLOBAL ID:200903037592991027

物体形状推定方法及び物体形状推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239410
公開番号(公開出願番号):特開2002-056378
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 物体の投影画像から物体の三次元形状を推定するにあたり、より正確に形状を推定する技術の提供。【解決手段】 投影画像の照明領域内に島状の非照明領域が存在する場合に、粗存在範囲中で、非照明領域の輪郭線を導線とし視点を頂点とする錐の内部に含まれ、かつ、投影画像における平行光線が通過している凹部影空間M1を求め、粗存在範囲からこの凹部影空間を除去した空間を物体Uの修正存在範囲として求める。
請求項(抜粋):
(a)平行光線が照射された物体を一つの視点から見た像を投影面に投影した投影画像を生成する処理と、(b)前記投影画像を前記平行光線の照明領域と非照明領域とに分割する処理と、(c)前記照明領域の輪郭線を第一光源側輪郭線と第一影側輪郭線とに分割する処理と、(d)前記(a)〜(c)の処理を、前記物体を互いに異なる複数の方向から見た視点について繰返す処理と、(e)各投影画像について、投影画像中の第一光源側輪郭線上の各点と当該投影画像の視点とを通る母線の全体が描く境界曲面をそれぞれ求め、各投影画像についての境界曲面によって囲まれた空間を前記物体の粗存在範囲として求める処理と、(f)前記粗存在範囲中に含まれ、かつ、少なくとも一つの投影画像についての平行光線が通過している影空間を求め、前記粗存在範囲から当該影空間を除去した空間を前記物体の修正存在範囲として求める処理とを含むことを特徴とする物体形状推定方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/24
FI (3件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/24 K ,  G01B 11/24 A
Fターム (12件):
2F065AA53 ,  2F065DD03 ,  2F065FF04 ,  2F065HH03 ,  2F065HH14 ,  2F065JJ19 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ31 ,  5B057DA06 ,  5B057DB03 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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