特許
J-GLOBAL ID:200903037593368994

液相酸化反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198896
公開番号(公開出願番号):特開2002-113346
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 有効滞留時間の調節を可能にして反応溶媒の酸化を減らせる液相酸化反応器を提供する。【解決手段】 略筒状の内部に所定体積の空間部を有する反応容器と、前記反応容器の上部でその反応容器と結合される蓋部と、前記反応容器内に設けられ、前記反応容器の外部に設けられた駆動源によって回転する少なくとも1つ以上の撹拌羽根と、前記反応容器の側壁に設けられ、前記反応容器内に液相の反応物を供給する液相供給ラインと、前記反応容器の側壁に設けられ、化学反応を通じて得られた生成物を前記反応容器の外部に排出するための液相排出ラインと、前記反応容器の内部に酸素含有ガスを供給し、折れ曲がった構造を有するガス注入部と、前記ガス注入部の出口が前記撹拌羽根または前記反応容器の内側壁に向くようにそのガス注入部を回転自在に支持する角度調節手段とを含む。
請求項(抜粋):
略筒状の内部に所定体積の空間部を有する反応容器と、前記反応容器の上部でその反応容器と結合される蓋部と、前記反応容器内に設けられ、前記反応容器の外部に設けられた駆動源によって回転する少なくとも1つ以上の撹拌羽根と、前記反応容器の側壁に設けられ、前記反応容器内に液相の反応物を供給する液相供給ラインと、前記反応容器の側壁に設けられ、化学反応を通じて得られた生成物を前記反応容器の外部に排出するための液相排出ラインと、前記反応容器の内部に酸素含有ガスを供給し、折れ曲がった構造を有するガス注入部と、前記ガス注入部の出口が前記撹拌羽根または前記反応容器の内側壁に向くようにそのガス注入部を回転自在に支持する角度調節手段とを含むことを特徴とする液相酸化反応器。
IPC (11件):
B01F 15/02 ,  B01F 3/04 ,  B01F 7/22 ,  B01J 3/00 ,  B01J 3/02 ,  B01J 3/02 101 ,  B01J 4/00 102 ,  B01J 19/00 ,  C07C 51/265 ,  C07C 63/26 ,  C07B 61/00 300
FI (11件):
B01F 15/02 A ,  B01F 3/04 B ,  B01F 7/22 ,  B01J 3/00 A ,  B01J 3/02 A ,  B01J 3/02 101 A ,  B01J 4/00 102 ,  B01J 19/00 G ,  C07C 51/265 ,  C07C 63/26 E ,  C07B 61/00 300
Fターム (39件):
4G035AB10 ,  4G035AB13 ,  4G035AE13 ,  4G037AA01 ,  4G037EA04 ,  4G068AA02 ,  4G068AA07 ,  4G068AB01 ,  4G068AB11 ,  4G068AC01 ,  4G068AD16 ,  4G068AF31 ,  4G068AF40 ,  4G075AA14 ,  4G075AA62 ,  4G075BA06 ,  4G075BD13 ,  4G075CA02 ,  4G075CA62 ,  4G075EC01 ,  4G075ED01 ,  4G078AA13 ,  4G078AB11 ,  4G078BA05 ,  4G078DA19 ,  4G078EA10 ,  4H006AA04 ,  4H006AC46 ,  4H006BA16 ,  4H006BA20 ,  4H006BA32 ,  4H006BA37 ,  4H006BB17 ,  4H006BC14 ,  4H006BD81 ,  4H006BE30 ,  4H006BJ50 ,  4H039CA65 ,  4H039CC30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-053341

前のページに戻る