特許
J-GLOBAL ID:200903037594236293

球揚送装置の電源供給装置及び遊技球循環システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374439
公開番号(公開出願番号):特開2000-189646
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ遊技島の球揚送装置の作動部分全体が異物混入等の異常から的確に保護でき、また、そのような異常を発生直後に確実に報知できる球揚送装置の電源供給装置33aを提供する。【解決手段】 カレントコンバータ82によって球揚送装置33のモータ78の電流値が検出され、過電流検出回路83や出力回路86によって、この検出された負荷の状態が判定基準値(過負荷基準値及び過負荷許容時間)と比較されて過負荷(異常)が判定され、過負荷と判定された場合には、リレー88及び信号入力部89の機能により電磁遮断機81が作動してモータ78への電源供給が遮断される構成とする。そして、上記判定基準値は、時間値調整回路87と電流値調整回路84の機能によって、一定の範囲内で任意に調整できる構成とする。
請求項(抜粋):
駆動モータにより駆動される揚送体の運動により遊技球を揚送する球揚送装置に対して、電源の供給又は供給停止を行う球揚送装置の電源供給装置であって、前記駆動モータの負荷を検出する負荷検出手段と、過負荷基準値を変更可能に設定登録する過負荷基準値設定手段と、過負荷許容時間を変更可能に設定登録する時間設定手段と、前記負荷検出手段が検出している負荷が前記過負荷基準値設定手段により設定されている過負荷基準値以上になっている状態が、前記時間設定手段により設定された過負荷許容時間以上に継続すると、異常であると判定する過負荷判定手段と、この過負荷判定手段が異常であると判定すると、前記駆動モータへの電源供給を停止する電源遮断手段と、前記過負荷判定手段が異常であると判定すると、異常状態であることを報知する異常報知手段とを備えたことを特徴とする球揚送装置の電源供給装置。
IPC (5件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 341 ,  A63F 7/02 346 ,  A63F 7/02 348
FI (5件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 341 ,  A63F 7/02 346 C ,  A63F 7/02 348 A
Fターム (7件):
2C088BA25 ,  2C088BA28 ,  2C088BA96 ,  2C088BC67 ,  2C088CA08 ,  2C088CA24 ,  2C088CA28

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