特許
J-GLOBAL ID:200903037594354016
車両の動力伝達装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099773
公開番号(公開出願番号):特開2001-280446
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 デフロック機構の差動装置への着脱をベアリングの予圧等を不要として容易になし得、高い整備性を備えるとともに、ハウジングの小型化をなして差動装置を小型化して車両への搭載性を向上し、デフケース及びその関連部品の部品コスト及び装置コストを低減したデフロック機構付き差動装置を備えた動力伝達装置を提供する。【解決手段】 デフケースの回転を阻止するデフロック機構をアクスルシャフトの外周側に設けてなる動力伝達装置において、デフケースに相対回転不能に嵌挿され係合歯が形成されたスリーブと、デフケース及びスリーブをハウジングに支持するベアリングと、アクスルシャフトに嵌挿されスリーブの係合歯に噛み合い可能な歯が形成されたロックスリーブと、ロックスリーブをアクスルシャフトに沿って往復動させる駆動装置とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジン等の動力装置からの動力が伝達される差動装置の入力歯車に連結されたデフケースと前記差動装置の出力歯車との相対回転を阻止するデフロック機構を、前記出力歯車と両側の車輪とを連結するアクスルシャフトの外周側に設けてなる動力伝達装置において、前記デフケースに相対回転不能に嵌挿され係合歯が形成されたスリーブと、前記デフケース及びスリーブをハウジングに回転自在に支持するベアリングと、前記アクスルシャフトにその軸心線方向に移動可能かつ相対回転不能に嵌挿され前記スリーブの係合歯に噛み合い可能な歯が形成されたロックスリーブと、該ロックスリーブを前記アクスルシャフトに沿って往復動させる駆動装置とを備えたことを特徴とする車両の動力伝達装置。
IPC (3件):
F16H 48/20
, F16H 48/08
, F16H 57/02 531
FI (4件):
F16H 57/02 531
, F16H 1/44
, B60K 17/20
, F16H 1/40
Fターム (34件):
3D042AA06
, 3D042AB07
, 3D042AB11
, 3D042CA04
, 3D042CA09
, 3D042CA13
, 3D042CA17
, 3D042CB02
, 3D042CB03
, 3D042CB17
, 3J027FA17
, 3J027FA38
, 3J027FB01
, 3J027FB09
, 3J027FB10
, 3J027GA02
, 3J027HB07
, 3J027HC21
, 3J027HC29
, 3J027HD01
, 3J027HF02
, 3J027HG07
, 3J063AA12
, 3J063AA13
, 3J063AA15
, 3J063AB04
, 3J063AC11
, 3J063BA01
, 3J063BB41
, 3J063CA05
, 3J063CB17
, 3J063CD01
, 3J063CD42
, 3J063XA12
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