特許
J-GLOBAL ID:200903037594370216

ワイパブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348331
公開番号(公開出願番号):特開2003-146190
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 複数の保持レバーを適用することなくバッキングと共にブレードラバーをホルダ装置によって保持する構成のワイパブレードにおいて、ブレードラバーを保持する際の締結作業性が向上すると共にブレードラバーの交換も容易であり、しかも廃棄時における金属材とゴム材との分離分別も容易になるワイパブレードを得る。【解決手段】 ワイパブレード10では、分割ホルダ22と連結ホルダ24から成るホルダ装置20によって、バッキング16と共にブレードラバー12が保持される。分割ホルダ22の非分割状態で連結部28を挟持部44に入り込ませれば、分割ホルダ22は挟持部44によって挟持されて仮保持状態とされる。したがって、不安定な状態で各部品を保持しつつの締結固定作業を行なう必要がなくなり、作業性が向上する。
請求項(抜粋):
払拭面を払拭可能な長尺状のブレードラバーと、前記ブレードラバーをその長手方向に保持すると共に前記払拭面方向に湾曲したばね材から成るバッキングと、前記バッキングと共に前記ブレードラバーを保持するホルダ装置と、を備え、ワイパアーム先端部へ前記ホルダ装置を介して回動自在に連結されるワイパブレードにおいて、前記ホルダ装置は、前記ブレードラバーの横断方向に二分割されて成り前記バッキングの長手方向中央部分を前記横断方向両側から挟み込んで保持する分割ホルダと、前記ワイパアーム先端部が連結される連結軸が設けられた一対の側壁を有し前記分割ホルダが互いに組合い前記バッキングを挟み込んで保持した非分割状態で当該分割ホルダを挟持して仮保持可能でかつ前記分割ホルダと締結固定される連結ホルダと、を備える、ことを特徴とするワイパブレード。
FI (3件):
B60S 1/38 D ,  B60S 1/38 A ,  B60S 1/38 E
Fターム (5件):
3D025AA02 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AD09 ,  3D025AE11

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