特許
J-GLOBAL ID:200903037594781763

プラスチック廃材含有の動物用排泄物処理材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099701
公開番号(公開出願番号):特開2000-295933
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 高い発熱量を有するプラスチック廃材を使用して低い発熱量の動物の排泄物処理材を提供する。【解決手段】 高い発熱量を有するプラスチック廃材の一種又は二種以上と、少量の吸水性樹脂を含有して粒状に形成するか、またはさらに、無機質材料を含有させて、粒状に形成した動物の排泄物処理材用粒子であり、廉価であり、使用後の含水した状態でも燃焼可能である。さらに 粒状物の上に紙粉及び吸水性樹脂の混合物で被覆層を形成して被覆造粒物として動物の排泄物処理材用粒子とすることにより濡れた部分で粒子相互が付着する動物の排泄物処理材用粒子とすることができ、また使用後においても燃焼可能な動物用排泄物処理材とすることができる。
請求項(抜粋):
3mm以下の粒度のポリエチレンテレフタレート廃材粉、ポリエチレン廃材粉、ポリプロピレン廃材粉、ポリアクリロニトリル廃材粉、ナイロン廃材粉若しくはポリエステル廃材粉又はこれら廃材粉の二種以上からなるプラスチック廃材粉と、前記プラスチック廃材粉より少量の吸水性樹脂とを含有して粒状に形成されていることを特徴とする動物用排泄物処理材。

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