特許
J-GLOBAL ID:200903037595010361

試料管ラック識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080134
公開番号(公開出願番号):特開平7-287018
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】試料管検出の素子劣化を事前に検出すると共に、試料管搬送ラックの個体識別と試料管の高さ検出を搬送中に自動的に行うこと。【構成】硝子管による受光素子への微小な入力変化を検出するための微分回路と受発光装置のバラツキを補正するためのフィードバック回路とアンプ飽和によりそのフィードバックループゲインが一を切り誤動作することを事前にチェックする電圧コンパレータとを有し、誤動作を事前チェックできる試料管ラック識別装置。【効果】システムが使用不可能になる前に劣化検出が可能となり、またそもそも必要な自動搬送中にラックIDを読み取れ機構が簡単になり、処理能力が高く信頼性の高いシステムが実現できる。
請求項(抜粋):
試験管やサンプルカップ等の試料管を載せて搬送するためのラックと、そのラックを自動搬送する機構とを有し、搬送されるラックに試験管やサンプルカップ等が搭載されているかどうかを検出するための発光素子と受光素子を有する試料管識別装置において、硝子管による受光素子への微小な入力変化を検出するための微分回路と受発光装置のバラツキを補正するためのフィードバック回路とアンプ飽和によりそのフィードバックループゲインが一を切り誤動作することを事前にチェックする電圧コンパレータとを有し、誤動作を事前チェックできることを特徴とする、試料管ラック識別装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04

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