特許
J-GLOBAL ID:200903037597261604
シート状樹脂成形体の成形金型及び製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067848
公開番号(公開出願番号):特開2001-252948
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 盲空洞の形状、配置、容積及び開口部寸法などを容易に制御でき、軽量で剛性及び吸遮音特性に優れるシート状樹脂成形体が得られる、成形金型及びこれを用いた樹脂成形体の製造方法を提供すること。【解決手段】 成形金型は、固定金型2と、可動金型1と、固定金型2の可動金型1側に装着された圧力媒体・樹脂注入部材20と、可動金型1と注入部材20とで規定される金型キャビティ4とを備える。加圧ガス注入ノズル5は、複数本設置されるが、全てのノズルが同一の噴出口形状を有することはなく、少なくとも1本のノズルが他のノズルと異なる噴出口径を有する。各ノズルが表面形成壁部20aにおいて不規則に配置される。加圧ガス注入ノズル5は冷却機構や後退機構を有していてもよい。
請求項(抜粋):
表面に開口部を有し裏面方向に延在する複数個の独立した盲空洞を内包したシート状の樹脂成形体を成形する金型であって、キャビティを規定する固定金型と可動金型とを有し、上記固定金型は、上記樹脂成形体の表面を形成する壁部を有し、この表面形成壁部には原料樹脂注入口及び複数の圧力媒体注入部が設けられ、上記可動金型は、上記表面形成壁部に対向した裏面形成壁部を有し、上記圧力媒体注入部を介する圧力媒体の注入方向とほぼ同一の方向へ変位可能であり、上記圧力媒体注入部は、その噴出口の形状が他の圧力媒体注入部と異なる少なくとも1つの異形注入部を有するか、又は上記表面形成壁部において不規則に配置されているか、又は上記異形注入部を有し且つ不規則に配置されている、ことを特徴とするシート状樹脂成形体成形金型。
IPC (6件):
B29C 45/26
, B29C 45/56
, B29K101:12
, B29K105:04
, B29L 7:00
, B29L 31:60
FI (6件):
B29C 45/26
, B29C 45/56
, B29K101:12
, B29K105:04
, B29L 7:00
, B29L 31:60
Fターム (24件):
4F202AA13
, 4F202AE06
, 4F202AG01
, 4F202AG07
, 4F202AG18
, 4F202AH26
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK17
, 4F202CN05
, 4F202CN12
, 4F206AA13
, 4F206AE06
, 4F206AG01
, 4F206AG07
, 4F206AG18
, 4F206AH26
, 4F206JA03
, 4F206JA05
, 4F206JL02
, 4F206JM05
, 4F206JN27
, 4F206JN43
, 4F206JQ81
前のページに戻る