特許
J-GLOBAL ID:200903037598830041
壁配置設計システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271528
公開番号(公開出願番号):特開2000-096699
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 間取りを早期に確定でき、充分な耐力を有し構造耐力上のバランスの良い建物を設計する際の負担を軽減できる壁配置設計システムを提供する。【解決手段】 壁配置設計システムは、建物の間取り等に関する建物情報を入力する情報入力手段、入力された建物情報に基づき耐力壁を配置可能な壁形成部分を検出する壁検出手段、全ての壁形成部分に建物の仕様及び各壁形成部分の位置に応じた耐力が最大の耐力壁を配置する耐力壁配置手段、配置された耐力壁が必要壁量を満たすかを検査する壁量検査手段、配置された耐力壁に基づく建物の偏心率を算出し、該偏心率が所定値を超える場合には、該偏心率を、配置された複数個の耐力壁の内の一部の耐力壁を、耐力のより小さい壁に置換して該所定値以下に調整する偏心率調整手段、及び偏心率調整後の耐力壁の配置を表示する結果表示手段を具備してなる。
請求項(抜粋):
建物の外形、間取り及び開口部の位置に関する建物情報を入力する情報入力手段、入力された上記建物情報に基づいて、上記建物における耐力壁を形成可能な壁形成部分を検出する壁検出手段、上記壁検出手段により検出された全ての壁形成部分に、建物の仕様及び各壁形成部分の位置に応じた最大の耐力を有するように耐力壁を配置する耐力壁配置手段、上記耐力壁配置手段により配置された複数個の耐力壁の総壁量が所定の必要壁量を満たすか否かを判断する壁量検査手段、上記耐力壁配置手段により配置された耐力壁を有する建物の偏心率を算出し、該偏心率算出手段により算出された偏心率が所定値を超える場合には、上記耐力壁配置手段により配置された複数個の耐力壁の内の一部の耐力壁を、耐力のより小さい壁に置換することにより該偏心率を該所定値以下に調整する偏心率調整手段、及び上記偏心率調整手段による偏心率調整後の耐力壁の配置を表示する結果表示手段を具備してなることを特徴とする壁配置設計システム。
IPC (3件):
E04B 1/00
, E04B 2/56
, G06F 17/50
FI (4件):
E04B 1/00
, E04B 2/56
, G06F 15/60 634 C
, G06F 15/60 680 B
Fターム (16件):
2E002EA01
, 2E002EA04
, 2E002EA05
, 2E002EA08
, 2E002EB02
, 2E002EB12
, 2E002EC01
, 2E002FB15
, 2E002MA00
, 2E002MA12
, 2E002MA13
, 5B046AA03
, 5B046DA02
, 5B046GA01
, 5B046JA08
, 5B046KA05
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