特許
J-GLOBAL ID:200903037601555049

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145822
公開番号(公開出願番号):特開2002-345289
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【目的】 モータ停止時においても内周に動圧軸受が形成されたスリーブと回転軸との間の機械接触を避けるため複数個の固定子巻線を全て同方向(同極)に励磁させ、ロータヨークに配された界磁マグネットとの磁気作用による保持力を発生させて非機械接触の状態を維持する。【構成】 複数個の固定子巻線を有し、回路基板に固定されスリーブに保持されたステータコアと回転軸に保持されロータヨークに配された界磁マグネットとの磁気作用により回転駆動され、いずれか一方に動圧軸受溝が形成されたスリーブと回転軸との間に介在された動圧発生流体による動圧流体軸受手段を具備したブラシレスモータにおいて、スリーブと回転軸がモータ停止時でも機械接触をしないように、モータ停止信号により複数相の固定子巻線を通電させ、保持力を発生し続ける。
請求項(抜粋):
複数個の固定子巻線を有し、回路基板に固定されスリーブに保持されたステータコアと回転軸に保持されロータヨークに配された界磁マグネットとの磁気作用により回転駆動され、いずれか一方に動圧軸受溝が形成されたスリーブと回転軸との間に介在された動圧発生流体による動圧流体軸受手段を具備したブラシレスモータにおいて、スリーブと回転軸がモータ停止時でも機械接触をしないように、モータ停止信号により複数相の固定子巻線を通電させ、保持力を発生し続けることを特徴とするブラシレスモータ。
Fターム (9件):
5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560GG04 ,  5H560HB05 ,  5H560HB10 ,  5H560JJ12 ,  5H560SS10 ,  5H560UA02

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