特許
J-GLOBAL ID:200903037603108309

隣接建物間の廊下用手摺りの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242260
公開番号(公開出願番号):特開2002-155582
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 三次元方向での振動に対して、隣接する建物間で力が伝達されることを抑制し、地震に際しての廊下用手摺りに起因する建物の損壊を有効に防止する。【解決手段】 隣接した建物A,Bの一方の建物Aに、その建物A側の廊下の両側壁1それぞれに連なるように、第1の弾性材2を介して三次元方向に変位可能に第1の手摺り部材3を取り付けらる。他方の建物Bに、その建物B側の廊下の両側壁1それぞれに連なるように、第2の弾性材4を介して三次元方向に変位可能に第2の手摺り部材5を取り付ける。第1の手摺り部材3に、建物A,Bが互いに対向する水平方向に移動可能に第2の手摺り部材5を取り付け、第1の手摺り部材3と第2の手摺り部材5とが相対的に変位できるようにする。
請求項(抜粋):
所定間隔を隔てて隣接した建物にわたって架設される廊下用手摺りの連結構造であって、隣接した前記建物の一方に、その建物側の廊下の側壁に連なるように第1の手摺り部材を取り付け、前記第1の手摺り部材に、隣接した建物が互いに対向する方向に変位可能に第2の手摺り部材を設け、前記第2の手摺り部材と他方の建物とを、その建物側の廊下の側壁に連なる状態で、三次元方向に変位可能な弾性材を介して連結してあることを特徴とする隣接建物間の廊下用手摺りの連結構造。
IPC (2件):
E04B 1/62 ,  E04F 11/18
FI (2件):
E04B 1/62 B ,  E04F 11/18
Fターム (15件):
2E001DH31 ,  2E001FA08 ,  2E001FA71 ,  2E001GA02 ,  2E001GA55 ,  2E001GA65 ,  2E001HB03 ,  2E001HE01 ,  2E001LA01 ,  2E001PA04 ,  2E001PA07 ,  2E101FF01 ,  2E101HH00 ,  2E101JJ04 ,  2E101LL11

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