特許
J-GLOBAL ID:200903037603126005

ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-075664
公開番号(公開出願番号):特開2006-150146
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】異なる剛性のワイヤを接続してなるガイドワイヤにおいて、ワイヤ接続箇所の剛性を徐々に変化でき、操作性および耐キンク性に優れたガイドワイヤを提供すること。【解決手段】ガイドワイヤ1のワイヤ本体は、第1のワイヤAと、これより剛性が大きい第2のワイヤBとからなり、第1のワイヤAと第2のワイヤBとは管状の接続部材12で接続されており、接続部材12の剛性は、第1のワイヤAの剛性より大きい。第1のワイヤAの接続端面と第2のワイヤBとの接続端面とは、両ワイヤの軸を法線とする面に対し所定の角度θをなして傾斜しており、これらは溶接により接合・固定されている。第1のワイヤAを被包する接続部材12の被包部121にはスリットが形成され、当該スリットのピッチは、第1のワイヤA側の方向へ密になるように形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端側に配置された可撓性を有する第1のワイヤと、前記第1のワイヤより基端側に配置され、前記第1のワイヤより剛性が大きい第2のワイヤと、前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとを接続する管状の接続部材とを有するガイドワイヤであって、 前記接続部材の剛性が前記第1のワイヤの剛性以下であり、 前記第1のワイヤおよび前記第2のワイヤの端面が、両ワイヤの軸を法線とする面に対し所定の角度θをなして傾斜していることを特徴とするガイドワイヤ。
IPC (1件):
A61M 25/01
FI (1件):
A61M25/00 450F
Fターム (19件):
4C167AA28 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB18 ,  4C167CC08 ,  4C167FF03 ,  4C167GG04 ,  4C167GG05 ,  4C167GG06 ,  4C167GG08 ,  4C167GG09 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG33 ,  4C167HH03 ,  4C167HH04 ,  4C167HH17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-9162号公報
審査官引用 (10件)
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