特許
J-GLOBAL ID:200903037605228646
精製セルロース繊維布帛の加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218402
公開番号(公開出願番号):特開平7-070930
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 精製セルロース繊維布帛に発生しやすい毛羽立ちやピリングを防止するのに有効で簡便な加工方法を提供する。【構成】 精製セルロース繊維布帛に、N-メチロール化合物のようなセルロース架橋剤、および酸や金属塩、アミン塩のような触媒を適用し、その後熱処理などによってそのセルロース架橋剤の反応を促進させる。【効果】 この加工を施したあとは、例えば洗濯や液流染色などにより布帛同志が擦り合っても、繊維がフィブリル化することがなく、したがって毛羽立ちやピリングがほとんど発生しない。
請求項(抜粋):
精製セルロース繊維布帛に、セルロース架橋剤と触媒を包含させたあと、該セルロース架橋剤の反応を進行せしめることにより、該布帛の毛羽立ちおよびピリングの発生を防止することを特徴とする精製セルロース繊維布帛の加工方法。
IPC (2件):
引用特許: