特許
J-GLOBAL ID:200903037607631227

マグネシウム基合金及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260465
公開番号(公開出願番号):特開2004-099941
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】軽量で、高強度と高延性を兼ね備えたMg基合金が求められている。【構成】合金全体の平均組成が原子%による組成式Mg100-a-bLnaZnb(式中、Lnは、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、又はミッシュメタルから選ばれる1種以上の希土類元素、0.5≦a≦5、0.2≦b≦4、及び1.5≦a+b≦7である)であり、母相の結晶が平均粒径5μm以下の六方晶構造を有するMgから形成され、該結晶中の一部に濃度変調が存在し、その濃度変調が合金全体の平均組成と比べて、Lnの合計が1原子%以上6原子%以下及び/又はZnが1原子%以上6原子%以下増加していることを特徴とするマグネシウム基合金。急速凝固法により製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
合金全体の平均組成が原子%による組成式Mg100-a-bLnaZnb(式中、Lnは、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、又はミッシュメタルから選ばれる1種以上の希土類元素、0.5≦a≦5、0.2≦b≦4、及び1.5≦a+b≦7である)であり、母相の結晶が平均粒径5μm以下の六方晶構造を有するMgから形成され、該結晶中の一部に濃度変調が存在し、その濃度変調が合金全体の平均組成と比べて、Lnの合計が1原子%以上6原子%以下及び/又はZnが1原子%以上6原子%以下増加していることを特徴とするマグネシウム基合金。
IPC (3件):
C22C23/06 ,  C22C23/04 ,  C22F1/06
FI (3件):
C22C23/06 ,  C22C23/04 ,  C22F1/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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