特許
J-GLOBAL ID:200903037607688733
人工芝製運動場およびその施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255332
公開番号(公開出願番号):特開2002-069916
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 ロングパイル仕様の人工芝において、充填される硬質粒状物と弾性粒状物の各充填層のレベルを均一化する。【解決手段】 芝丈が30mm以上のロングパイル3内に粒状物を充填するにあたって、充填層を下層4、中間層5および上層6の3層に分けるとともに、中間層5を弾性粒状物よりなる第1層51と硬質粒状物よりなる第2層52の積層構造とする。
請求項(抜粋):
基布に長さが30mm以上のパイルを植設した人工芝を下地上に敷設するとともに、上記パイル間に粒状物層を形成してなる人工芝製運動場において、上記粒状物層は、上記基布側に位置する下層、同下層上に位置する中間層および同中間層上に位置する上層の3層を含み、上記下層がかさ比重1.2以上の硬質粒状物により形成されており、上記中間層は上記下層側に形成された弾性粒状物よりなる第1層およびその上に形成されたかさ比重1.2以上の硬質粒状物よりなる第2層の積層物を繰り返し単位として同積層物を少なくとも1層分含み、上記上層が弾性粒状物よりなり、上記人工芝と上記下地との摩擦係数が0.7以下である場合には、上記下層を形成する硬質粒状物の充填重量を7kg/m2以上とし、上記摩擦係数が0.7を超える場合には上記充填重量を5kg/m2以上とすることを特徴とする人工芝製運動場。
Fターム (8件):
2D051AB04
, 2D051AD07
, 2D051AE05
, 2D051AF01
, 2D051AG03
, 2D051AH03
, 2D051HA04
, 2D051HA08
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