特許
J-GLOBAL ID:200903037608520739

無線環境で移動して動作することのできる目標装置の位置に関する誤差の評価

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 狩野 彰
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-509448
公開番号(公開出願番号):特表2005-528620
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
目標装置の位置に関する誤差評価値を決定する方法。目標装置は、少なくとも一つの測定可能な信号値を有する信号を使用して無線環境で移動し、通信する。無線環境の確率モデルが、無線環境下のいくつかのサンプル点での信号値に関する確率分布を示す。信号値の観測値の集合を作成し、前記確率モデルと前記観測値の集合とにもとづいて目標装置の位置を評価する。いくつかのサンプル点(SP)における積の結集として誤差評価値(43)を決定する。それぞれのこの積は、当該サンプル点が目標装置の位置である確率の分布(41)と、当該サンプル点と目標装置の評価位置との間の距離関数(43)と、から成る。
請求項(抜粋):
無線環境(RN)で移動し、それぞれが少なくとも一つの測定可能な信号値(v)を有する信号を使用して該無線環境と通信するように動作することができる目標装置(T)の位置に関する誤差評価値(EE、43)を決定する方法であって、 無線環境下のいくつかのサンプル点(SP)での信号値に関する確率分布(31)を示す、無線環境(RN)の確率モデル(PM)を維持し、 目標装置(T)の位置において無線環境下の信号値(v)の観測値の集合(OS)を作成し、 確率モデル(PM)と観測値の集合(OS)とにもとづいて目標装置の位置を評価する、 ことから成る方法において、 いくつかのサンプル点(SP)における積の結集として誤差評価値(43)を決定し、それぞれのこの積が、 -当該サンプル点が目標装置の位置である確率(41)、 -当該サンプル点と目標装置の評価位置との間の距離関数(43)、 から成る、 ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
G01S5/02
FI (1件):
G01S5/02 Z
Fターム (6件):
5J062AA08 ,  5J062AA09 ,  5J062CC11 ,  5J062DD23 ,  5J062HH05 ,  5J062HH08

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