特許
J-GLOBAL ID:200903037613283192

ゴムローラーの型抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201474
公開番号(公開出願番号):特開平5-016157
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 加硫成形後のゴムローラーを自動的に、しかもゴムローラーの外周面を傷付けずに抜き出すことができるゴムローラーの型抜き装置を提供する。【構成】 型抜き装置10は、金型支持部材11、金型搬送機構21、芯出し金具7の引抜機構41、芯棒2の打撃機構51およびゴムローラー1の送出機構61からなる。金型搬送機構21は、相対向する支持具12と13・14の内側に設けられ、また引抜機構41は、支持具12の第1の凹所12aの位置に、打撃機構51は第2の凹所12bの位置に、送出機構61は第3の凹所12cの位置にそれぞれ設けられている。
請求項(抜粋):
円筒状のゴムローラー部の中心孔に芯棒が一体に設けられたゴムローラーがスリーブ状金型内に装填され、前記芯棒の嵌挿孔を中心部に有し前記金型の半径方向に突出する鍔部を備えた一対の芯出し金具が前記金型の両端に嵌合された状態から、前記ゴムローラーを型抜きするための装置であって、前記金型の両端を支持する支持部材と、該支持部材上の金型の一端から、前記鍔部に係合する係合部材を介して芯出し金具を引き抜く引抜機構と、前記支持部材上の金型の一端の開口周縁に当接する当接部材を備え、金型の他端側の芯出し金具から突出する芯棒の端部を前記当接部材の方向に打撃する打撃機構と、前記支持部材上の金型の他端側の芯出し金具の嵌挿孔に位置する芯棒の端部に突き合わせ可能で、前記嵌挿孔より外径が小さい長尺の押し棒を備え、該押し棒を前記芯棒と平行に送り出す送出機構とを具備したことを特徴とするゴムローラーの型抜き装置。
IPC (5件):
B29C 39/36 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:12 ,  B29L 31:32

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