特許
J-GLOBAL ID:200903037614562222

高密度磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010872
公開番号(公開出願番号):特開2001-202665
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 基本的にはレーザー光は1種でよく、また、磁性層は1層で、多値の数値は従来に比較して大幅に大きな数値が容易に得られ、さらに、磁性層を複数層とし、レーザー光も磁性層の数と同数とすることが可能な多値化高密度記録記録媒体を提供する。また、400nm以下の短波長レーザーを用いた記録再生が可能であり、かつ磁気光学効果の波長依存性が少ないために安定した記録再生が可能であり、更に光の回折が発生しないために、光を有効に利用できる多値化高密度磁気記録媒体を提供する。【解決手段】 基板上に記録層を設けてなり、該記録層の1スポットに、ファラデー効果による光の偏光面回転角を、多値情報として記録・再生する高密度磁気記録媒体であって、該記録層は、誘電体(G)と透明磁性体(M)が下記(I)又は(II)のように積層された構造を有することを特徴とする高密度磁気記録媒体。 {(GM)n(MG)n}m ・・・(I) {(MG)n(2M)(GM)n}m ・・・(II)(但し、m、nは自然数を表し、各G、各Mの膜厚は等しいものとする)
請求項(抜粋):
基板上に記録層を設けてなり、該記録層の1スポットに、ファラデー効果による光の偏光面回転角を、多値情報として記録・再生する高密度磁気記録媒体であって、該記録層は、誘電体(G)と透明磁性体(M)が下記(I)又は(II)のように積層された構造を有することを特徴とする高密度磁気記録媒体。 {(GM)n(MG)n}m ・・・(I) {(MG)n(2M)(GM)n}m ・・・(II)(但し、m、nは自然数を表し、各G、各Mの膜厚は等しいものとする)
IPC (6件):
G11B 11/105 516 ,  G11B 11/105 506 ,  G11B 11/105 511 ,  G11B 11/105 521 ,  G11B 11/105 531 ,  G11B 11/105
FI (6件):
G11B 11/105 516 A ,  G11B 11/105 506 D ,  G11B 11/105 511 K ,  G11B 11/105 521 A ,  G11B 11/105 531 A ,  G11B 11/105 531 P
Fターム (6件):
5D075FF08 ,  5D075FF15 ,  5D075FG01 ,  5D075FG04 ,  5D075FG15 ,  5D075FH02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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