特許
J-GLOBAL ID:200903037614889078
ディジタルコードレス電話システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049463
公開番号(公開出願番号):特開平6-268584
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 基地局に実装した1個のシンセサイザで、2チャネル以上の同時通話と接続制御を可能とするディジタルコードレス電話システム。【構成】 制御用周波数キャリアを時間分割したタイムスロット上で報知、一斉呼出し、その他の接続制御情報を転送する双方向の制御用C チャネルの他に、新たに通信用周波数キャリアを時間分割したタイムスロット上で報知、一斉呼出し、その他の接続制御情報を転送する双方向の制御用TCチャネルを定義し、一つのシンセサイザですべてのタイムスロットにおいて同一周波数キャリアを優先して使用し、TCチャネルに通信用チャネルの周波数と同じ周波数を設定して使用することにより、通信用チャネルの隣接スロットでも制御用チャネルを継続できるようにした。
請求項(抜粋):
制御用周波数キャリアと通信用周波数キャリアを独立に設けたマルチキャリアを時間分割多重アクセスし、かつ時間分割双方向伝送で通信を行なうTDMA/TDD 方式をとり、制御用周波数キャリアを時間分割したタイムスロット上で報知、一斉呼出し、その他の接続制御情報を転送する双方向の制御用C チャネルを用いて、通信用周波数キャリアを時間分割したタイムスロット上に双方向の通信用チャネルを割り当てる1台の基地局と、この基地局に無線で接続された複数台の移動局とを備え、前記基地局および移動局が、一つのシンセサイザですべてのタイムスロットにおいて同一周波数キャリアを優先して使用し、かつ制御用チャネルとして新たに通信用周波数キャリア上で転送可能なTCチャネルを定義して通信用チャネルの周波数と同じ周波数に設定して使用することにより、通信用チャネルの隣接スロットにおいて制御用チャネルを継続する手段を備えたディジタルコードレス電話システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 109
, H04M 1/00
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