特許
J-GLOBAL ID:200903037615986549

空調用殺菌・脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010278
公開番号(公開出願番号):特開平8-200736
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 空調用の殺菌・脱臭装置において高い殺菌・脱臭効果を得る。【構成】 運転モードとして、送風路5,6における空調機器介装部Xの入口及び出口で風路開閉手段M1,M2を開いて空調対象域1に空気SAを送る状態で、送風路5,6から分流した空気A1を殺菌・脱臭用のガス剤供給手段12によるガス剤供給処理とガス剤処理手段13による無害化処理とをその順に経て空調対象域1に送る空調実施時処理モードと、前記の風路開閉手段M1,M2を閉じて空調対象域1への空気送りを停止した状態で、空調機器介装部Xの空気A3に対しガス剤供給手段12によるガス剤供給処理を行う空調停止時処理モードと、前記の風路開閉手段M1,M2を閉じて空調対象域1への空気送りを停止した状態で、空調機器介装部Xの空気A4に対しガス剤処理手段13による無害化処理を行う空調再開準備モードを、選択実施可能に構成してある。
請求項(抜粋):
空調対象域(1)に空気を送る送風路(5,6)において、空調機器介装部(X)の入口部と出口部に風路開閉手段(M1),(M2)を設け、殺菌用又は脱臭用のガス剤を空気中に混入供給するガス剤供給手段(12)と、ガス剤混入空気を無害化処理するガス剤処理手段(13)とを設け、運転モードとして、前記風路開閉手段(M1),(M2)を開いて前記送風路(5,6)から前記空調対象域(1)に空気(SA)を送る状態で、前記送風路(5,6)から分流した空気(A1)を前記ガス剤供給手段(12)によるガス剤供給処理と前記ガス剤処理手段(13)による無害化処理とをその順に経て前記空調対象域(1)に送る空調実施時処理モードと、前記風路開閉手段(M1),(M2)を閉じて前記送風路(5,6)から前記空調対象域(1)への空気送りを停止した状態で、前記空調機器介装部(X)の空気(A3)に対し前記ガス剤供給手段(12)によるガス剤供給処理を行う空調停止時処理モードと、前記風路開閉手段(M1),(M2)を閉じて前記送風路(5,6)から前記空調対象域(1)への空気送りを停止した状態で、前記空調機器介装部(X)の空気(A4)に対し前記ガス剤処理手段(13)による無害化処理を行う空調再開準備モードを、選択実施可能に構成してある空調用殺菌・脱臭装置。

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