特許
J-GLOBAL ID:200903037616934860

データ記録再生方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187012
公開番号(公開出願番号):特開平11-039845
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】これまでのディスクレコーダでは、管理情報の検索が高速に行うことができず、十分なデータを処理できない。【解決手段】入力されたデータは記録部10によりディスク80に記録される。この時に連続した記録領域に記録されたデータごとの管理情報が生成され、管理データ20に記録される。テーブル変換部30は、この管理データ20の入れ子状態になったデータを解消し、記録データの開始点および終了点ともにディスク80のアドレス順に配置された新たな再生用テーブル40を作成する。再生制御部50は、この再生用テーブル40を二分検索することにより、再生対象のブロックにデータが記録されているか否かを検出し、スイッチ70を制御する。
請求項(抜粋):
データ記録時に記録媒体の連続領域に記録された一連のデータごとに第1の管理データを生成し、前記記録媒体に記録されている各データを、当該各データに対して生成された前記第1の管理データに基づいて管理し、少なくとも再生時において、前記記録媒体の連続領域に記録されている一連のデータごとの所定の第2の管理データを、前記第1の管理データに基づいて生成し、前記記録媒体に記録されている各データに対して生成された前記第2の管理データを、前記各第2の管理データの示す前記一連のデータの前記記録媒体上のアドレス順に配置した管理情報を生成し、前記記録媒体の所望の再生対象領域を、所定の単位領域ごとに順次走査し、前記順次走査される単位領域ごとに、前記管理情報の前記第2の管理データを2分検索し当該走査される単位領域に係わる情報を獲得し、前記獲得した情報に基づいて、前記走査される単位領域を有効に再生すべきか否かを判定し、前記判定の結果、前記走査される単位領域が有効に再生すべきと判定された場合に、前記走査により当該領域を有効に再生するデータ記録再生方法。
IPC (2件):
G11B 27/00 ,  G11B 27/10
FI (2件):
G11B 27/00 D ,  G11B 27/10 A

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