特許
J-GLOBAL ID:200903037617559451

耐震型推進管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345992
公開番号(公開出願番号):特開2002-147666
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 耐震管を推進工法によって地中に敷設するに際し、土砂の流入にもとづく推進時の抵抗の増大を防止できるようにする。【解決手段】 互いに接合される一方の推進工法用外装管11の端部に形成された受口12の内部に他方の推進工法用外装管13の端部に形成された挿口14が挿入されて、これら受口12と挿口14との間で管路敷設時の管移動力を伝達可能である。受口12と挿口14との間に離脱防止機能と伸縮機能とが付与された耐震構造を有する。受口12の外側における挿口14の外面に突部24が形成され、この突部24と受口12の端部との間に押圧力伝達部材26が設けられる。挿口側の管13の外装部31の外周から受口12の外周にわたって土砂流入防止カバー35が巻き付けられる。この土砂流入防止カバー35は、押圧力伝達部材26に連結される。
請求項(抜粋):
互いに接合される一方の推進工法用外装管の端部に形成された受口の内部に他方の推進工法用外装管の端部に形成された挿口が挿入されて、これら受口と挿口との間で管路敷設時の管移動力を伝達可能に構成された推進管において、受口と挿口との間に離脱防止機能と伸縮機能とが付与された耐震構造を有するように構成され、受口の外側における挿口の外面に突部が形成され、この突部と受口の端部との間に押圧力伝達部材が設けられ、挿口側の管の外装部の外周から受口の外周にわたって土砂流入防止カバーが巻き付けられ、この土砂流入防止カバーは前記押圧力伝達部材に連結されていることを特徴とする耐震型推進管継手。
IPC (4件):
F16L 21/08 ,  E21D 9/06 311 ,  F16L 27/12 ,  F16L 57/00
FI (4件):
F16L 21/08 B ,  E21D 9/06 311 A ,  F16L 27/12 E ,  F16L 57/00 C
Fターム (13件):
2D054AC18 ,  2D054AD29 ,  3H015CA01 ,  3H015FA08 ,  3H024CA03 ,  3H104JA08 ,  3H104JB01 ,  3H104JD06 ,  3H104KC02 ,  3H104KC06 ,  3H104LF16 ,  3H104LG22 ,  3H104MA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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