特許
J-GLOBAL ID:200903037618125609

多頭型ミシンのミシンヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227612
公開番号(公開出願番号):特開平7-148366
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 多頭型ミシンのミシンヘッドの幅を小さくしてミシンヘッド相互の間隔を狭めることを可能とする。【構成】 ミシンヘッド本体30にベアリング33を介して装着される駆動カム35の厚さを、ベアリング33の厚さよりもやや小さく設定してベアリング33内に収納した状態とすることにより、駆動カム35を横に突出させずミシンヘッド5自体の幅を小さくした。このため、隣り合う複数のミシンヘッド5の相互の間隔をきわめて狭く設定することが可能となる。
請求項(抜粋):
ミシンヘッド本体にベアリングを介して回転自在に装着される板カム式の駆動カムと、この駆動カムの回転中心に連結され駆動体によって回転させられるカム軸と、駆動カムの偏芯箇所にクランクを介して連結され、駆動カムの回転にともなって略鉛直に延びる自身の長さ方向に上下動し、その先端に縫針が取り付けられる針棒とを具備する多頭型ミシンのミシンヘッドにおいて、前記駆動カムは、その厚さが前記ベアリング以下に設定されてこのベアリングに内蔵されて装着されていることを特徴とする多頭型ミシンのミシンヘッド。
IPC (2件):
D05B 11/00 ,  D05B 25/00

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