特許
J-GLOBAL ID:200903037618260646

旋回軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026052
公開番号(公開出願番号):特開平7-208484
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 グリース補給を行ったときの余分なグリースの除去処理が容易で、頻繁なグリース補給により軸受寿命の向上が図れる軸受とする。また、使用時における漏れグリースの処理も容易で、他に影響を与えないようにする。【構成】 旋回輪2の下向きの幅面2aに近接する掻き落とし部材12を固定輪1に設ける。また、この掻き落とし部材12の下方に位置するグリース受け13を固定輪1に着脱自在に設ける。軸受の基本構造は、内外の固定輪1と旋回輪2の間に、軌道溝4,5を各々設けて転動体6を介在させ、接触シール7,8を設けたものとする。
請求項(抜粋):
互いに隙間を介して、いずれか一方が内側に、他方が外側に嵌まり合う固定輪および旋回輪を有し、これら固定輪と旋回輪の嵌合面に環状の軌道溝を各々設け、両軌道溝間に転動体を介在させ、前記隙間を軸方向両側で各々塞ぐシールを設けた旋回軸受装置において、前記旋回輪の下向きの幅面に近接または接触する掻き落とし部材を前記固定輪に設け、かつこの掻き落とし部材の下方に位置するグリース受けを前記固定輪に設けたことを特徴とする旋回軸受装置。
IPC (2件):
F16C 33/66 ,  F16C 19/16

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