特許
J-GLOBAL ID:200903037622194925

シャフト保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146475
公開番号(公開出願番号):特開平6-155375
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、円筒シャフトを所定位置に保持するための保持装置を提供することにある。【構成】 上述の目的を達成するために、本発明では、両端を適当な支持部材により支持されたシャフト(16)と接触し、かつ該シャフトを通過するシート材(17)の張力に応動する前記シャフト(16)の動作を限定するための装置において、前記シャフト(16)と接触して該シャフトの動作を限定するように配置された少なくとも1つの円筒形状の部材(10、11)を具備し、前記各円筒部材(10、11)が、前記シート(17)の張力が正常な状態のときに、前記部材の非金属面(18)の可変の第1のレベルで前記シャフトと接触し、前記シート(17)の張力が異常に高い状態のときに、ほぼ固定された第2のレベルで前記シャフトと接触する構成とした。
請求項(抜粋):
その両端を適当な支持手段により支持されたシャフト(16)と接触しながら通過するシート材(17)の張力の変化に応じて前記シャフト(16)の動作を限定するための装置であって、前記シャフト(16)と接触して該シャフトの動作を限定するように配置された少なくとも1つの円筒形状の部材(10、11)を具備する装置において、前記円筒部材(10、11)の各々は、前記シート(17)の張力が正常な状態のときに、前記部材の非金属面(18)の第1の変動し得るレベルで前記シャフトと接触し、前記シート(17)の張力が異常に高い状態のときに、ほぼ固定された第2のレベルで前記シャフトと接触し得ることを特徴とする装置。

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