特許
J-GLOBAL ID:200903037624980740
電子式内視鏡装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060482
公開番号(公開出願番号):特開平6-269403
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、内視鏡の操作中、内視鏡本体を光軸回りに回転しても、TVモニタ上での像が回転することなく上下(天地)方向を保つことができ、そのオリエンテーションの把握が容易で、手技の操作がやり易くする電子式内視鏡装置を提供することを目的とする。【構成】CCD20で内視鏡像を撮像し、この像を外部のモニタ27に表示する電子式腹腔鏡1において、内視鏡本体が位置する空間に占める磁界や重力などの物理量に対する位置や傾きを検出して内視鏡本体の回転量を求める磁気コイル25,26を設け、前記CCD20の撮像面に結像する像の向きを光軸回りに回転するとともに、前記腹腔鏡1の回転に応じてモニタ27上の像を正立な状態に維持する制御を行う内視鏡像回転補正手段を具備した。
請求項(抜粋):
内視鏡本体に設けられた光学系を通じて撮像素子で内視鏡像を撮像し、この像を外部のモニタに表示する電子式内視鏡装置において、前記内視鏡本体が位置する空間に占める磁界などの物理量に対する位置や傾きを検出して内視鏡本体の回転量を求める検出手段と、前記撮像素子の撮像面に結像する像の向きを光軸回りに回転させる像回転手段と、この像回転手段を操作する駆動機構と、前記検出手段で求めた内視鏡本体の回転量に応じて前記駆動機構により前記像回転手段を操作し前記モニタ上の像を回転させない制御を行う内視鏡像回転補正手段とを具備したことを特徴とする電子式内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 370
, G02B 23/24
, H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-219563
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特開平4-090743
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特開平1-208234
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