特許
J-GLOBAL ID:200903037625552016

加速度検知装置及びその自己診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321457
公開番号(公開出願番号):特開平6-148234
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 加速度センサの構造並びに製造プロセスの簡略化を図ることのできる加速度検知装置を提供すること【構成】 ベースプレート16の上面所定位置に通常の自己診断機能のない簡易な構造からなる半導体加速度センサ15並びに圧電振動子20を近接配置する。そして、この圧電振動子には、発振回路21の出力(交流電圧)を増幅器22を介して印加可能とし、所定の振幅並びに周波数の振動を発生できるようしている。そして、この圧電振動子による振動を受けた加速度センサからの出力信号を増幅器23を介して比較回路25に入力し、この比較回路にて、係る加速度センサからの出力信号と上記発振回路の出力信号とを比較し、正常か否かを判断する。なお、スイッチ24を切り替えて加速度センサの出力を加速度検出回路26に接続することにより、通常の測定が行える。
請求項(抜粋):
ベースプレート上に、半導体加速度センサと振動発生手段とを設置し、前記振動発生手段により生じた振動を前記ベースプレートを介して前記半導体加速度センサに伝達可能としたことを特徴とする加速度検知装置。
IPC (2件):
G01P 15/125 ,  G01P 21/00

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