特許
J-GLOBAL ID:200903037630228464

光CDMA回路および光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111629
公開番号(公開出願番号):特開平10-303862
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 パワーの加算ではなく、電界での加算を可能にすることで実質的な減算が可能となり、光スペクトラム拡散通信方式においてSN比の高い光信号の拡散変調・逆拡散復調を行う光CDMA回路を提供する。【解決手段】 入力用光導波路1、分波用のNチャネルアレイ格子2,3,4、N個の2×2光スイッチ5、合波用のNチャネルアレイ格子12,13,14、および出力用光導波路15により形成されており、分波用アレイ格子と合波用アレイ格子がN本の長さの等しい光導波路10,11で結ばれており、各々の光導波路の一部に2×2光スイッチ5および位相シフタ6,7が配置されている。これで電界での加算が可能となる。またN個の2×2光スイッチ5の2つの入力ポート8および2つの出力ポート9の中で、いづれか1つの入力ポートおよび1つの出力ポートが2×2光スイッチのモニタポートとなっている。
請求項(抜粋):
基板上に入力用光導波路、分波用のNチャネルアレイ格子、N個の2×2光スイッチ、合波用のNチャネルアレイ格子、および出力用光導波路が形成された光回路において、前記分波用のNチャネルアレイ格子と前記合波用のNチャネルアレイ格子がN本の長さの等しい光導波路で結ばれており、各々の該光導波路の一部に前記2×2光スイッチおよび位相シフタが配置されていることを特徴とする光CDMA回路。
IPC (5件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  G02B 6/122 ,  G02F 1/313
FI (3件):
H04B 9/00 F ,  G02F 1/313 ,  G02B 6/12 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 光CDM回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-075889   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光マルチチャネルセレクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115317   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-127833
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