特許
J-GLOBAL ID：200903037630438248
エレベーターのつり合おもり装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
葛野 信一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-357946
公開番号（公開出願番号）：特開平6-191771
出願日： 1992年12月25日
公開日（公表日）： 1994年07月12日
要約：
【要約】【目的】 つり合条体による案内具の水平方向反力が生じないエレベーターのつり合おもり装置を得る。【構成】 隅部に案内具(7)を有するつり合おもり(5)の上部におけるつり合おもり(5)重心に対してモーメントを生じない位置に複数本の主索を連結する。またつり合おもり(5)下部におけるつり合おもり(5)重心に対してモーメントを生じない位置から複数本のつり合条体(22)を垂下する。これによって、つり合おもり(5)の昇降路の昇降位置の如何に関わらずつり合おもり(5)に偏荷重が発生することがなく、偏荷重の水平方向反力による案内具(7)の損耗を軽減する。【効果】 案内具の保守を容易化し、損耗による騒音を減少して静粛化する。
請求項（抜粋）：
組立られて隅部に案内具が装着されたつり合おもりと、このつり合おもりの上縁部に係合され上記つり合おもりの重心に対してモーメントを生じない位置に配置されて上記つり合おもりを吊持した複数本の主索と、上記つり合おもりの下縁部に連結され上記つり合おもりの重心に対してモーメントを生じない位置から垂下された複数本のつり合条体とを備えたエレベーターのつり合おもり装置。
IPC (2件)：
引用特許：
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