特許
J-GLOBAL ID:200903037633639104

液晶素子製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132280
公開番号(公開出願番号):特開平9-318955
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 セルギャップの均一性を向上させることのできる液晶素子製造装置を提供する。【解決手段】 液晶を封入するための空間を対向する基板と共に形成する熱硬化型のシール剤と、粒状の熱硬化型の接着剤とにより2枚の対向する基板を間隙が形成される状態で接着するよう、押圧手段7にて基板を押圧すると共に押圧の際、加熱手段にてシール剤及び接着剤を加熱することにより、シール剤及び接着剤を硬化させるようにする。また、押圧手段7を、基板のシール剤が配されている所定部分を押圧する第1押圧手段7aと、その他の部分を押圧する第2押圧手段7bとから構成すると共に、第1及び第2押圧手段7a,7bの押圧力をそれぞれ独立して設定することが可能とすることにより、基板に所望の圧力分布を作り、セルギャップの均一性を向上させるようにする。
請求項(抜粋):
2枚の対向する基板を間隙が形成される状態で接着した後、前記基板間に液晶を注入して液晶素子を製造する液晶素子製造装置において、前記基板を接着する一方、前記液晶を封入するための空間を該対向する基板と共に形成する熱硬化型のシール剤と、前記基板を接着する粒状の熱硬化型の接着剤と、前記基板が接着するよう該基板を押圧する押圧手段と、前記押圧手段による押圧の際、前記シール剤及び接着剤を硬化させるよう該シール剤及び接着剤を加熱する加熱手段と、を備え、前記押圧手段は、前記基板の前記シール剤が配されている所定部分と、その他の部分とをそれぞれ独立して押圧するように構成されていることを特徴とする液晶素子製造装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341

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