特許
J-GLOBAL ID:200903037633899874

ディジタル放送録画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086598
公開番号(公開出願番号):特開2001-275080
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル放送のディジタル記録において、番組の所望部分の記録を頭切れ等の不具合を生じずに行うことができるディジタル放送録画装置を提供することを目的とする。【構成】 ES判別・複数ES供給部8は、デマルチプレクサ3が出力した時分割多重状態のストリームに含まれるエレメンタリストリームの数及び/又は種類を検出し、この検出結果をコントローラ7に与える。コントローラ7は、ES判別・複数ES供給部8からの検出結果に基づいて目的部分か目的外部分かを判断し、この判断に基づいてトラック化に必要な情報(トラック番号,開始情報,終了情報)を録画処理部9に出力する。録画処理部9はES判別・複数ES供給部8から供給された時分割多重状態のストリームを記録するに際して上記トラック化に必要な情報を挿入記録する。再生処理部12では、例えば、目的部分のみ再生するといった処理が実行される。
請求項(抜粋):
ディジタル放送をディジタル記録するディジタル放送録画装置において、チューナによって選択されたトランスポートストリームのなかから一つのチャンネルに含まれる時分割多重状態のストリームを出力する出力手段と、前記時分割多重状態のストリームに含まれるエレメンタリストリームの数及び/又は種類を検出する検出手段と、前記時分割多重状態のストリームを記録していく記録手段と、ユーザーの指定に合致するエレメンタリストリームの数及び/又は種類を持つ時分割多重状態のストリームの部分を目的部分とし、それ以外を目的外部分であると判断し、前記記録手段にて時分割多重状態のストリームを記録していく際に目的部分と目的外部分との境目に識別情報を付与して区別化する手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送録画装置。
IPC (6件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/00 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (5件):
H04N 5/00 A ,  H04N 5/91 N ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/08 Z
Fターム (23件):
5C053FA14 ,  5C053FA21 ,  5C053FA23 ,  5C053GB05 ,  5C053GB38 ,  5C053HA21 ,  5C053JA07 ,  5C053JA21 ,  5C053JA30 ,  5C053KA24 ,  5C053KA25 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5C056AA04 ,  5C056BA01 ,  5C056CA06 ,  5C056FA20 ,  5C056HA01 ,  5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063CA23 ,  5C063CA34 ,  5C063DA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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