特許
J-GLOBAL ID:200903037634035717
移動体検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233278
公開番号(公開出願番号):特開平9-062954
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】移動体の対象認識とその移動方向とを監視エリアに設けられる監視装置側で認識することができる移動体検出装置を提供することにある。【解決手段】ゲートを通過する移動個体(人、物)の移動方向を認識するため、2個のセンサの検出を、センサ間を通過する個体の移動速度を示す標準的な通過所要時間で監視し、検出したセンサ番号をフラグとして記録し、個体の移動方向を判定する。移動方向判定データと、通過した個体の識別情報と検出日時を1個のデータにまとめ、ホストコンピュータ等の上位のデータ収集装置に転送する。
請求項(抜粋):
所定の領域の範囲にある移動体に対して前記移動体から送出される識別情報を受けることでこの移動体を検出してこの移動体の前記識別情報等をデータ処理装置に転送する移動体検出装置において、前記所定の領域の出入り方向に所定距離離れて配置され前記移動体を検出する第1および第2のセンサと、前記識別情報を受信することにより検出された前記移動体のそれぞれに応じてその識別情報をそれぞれ記憶しかつ第1の情報および第2の情報のいずれかを受けて受けた順に少なくとも3個以上記憶するメモリと、前記第1のセンサから第1の検出信号を受けたときに前記移動体が前記第2のセンサを通過後までの第1の時間を設定し、前記第1の情報を生成して前記メモリに記憶する第1の情報記憶手段と、前記第2のセンサから第2の検出信号を受けたときに前記移動体が前記第1のセンサを通過後までの第2の時間を設定し、前記第2の情報を生成して前記メモリに記憶する第2の情報記憶手段と、前記第1の時間および第2の時間のいずれもが経過した後あるいは前記第1の時間および第2の時間のいずれか一方が設定されていないときには設定されたいずれか他方の時間が経過した後に前記メモリに記憶された前記第1の情報および第2の情報を読出してその配列状態により前記移動体の入退を判定する判定手段とを備え、前記メモリに記憶された移動体の識別情報と前記判定手段による判定結果とを前記データ処理装置に送出する移動体検出装置。
IPC (6件):
G08B 13/24
, G01V 15/00
, G07C 9/00
, H04B 1/59
, H04B 5/00
, G08G 1/017
FI (6件):
G08B 13/24
, G07C 9/00 Z
, H04B 1/59
, H04B 5/00 Z
, G08G 1/017
, G01V 3/00 E
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