特許

J-GLOBAL ID：200903037635524940

画像形成装置

発明者： 河田 哲 ,  笠松 徹 ,  南 猛 ,  佐竹 剛
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 中島 司朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-250972
公開番号（公開出願番号）：特開平11-095516
出願日： 1997年09月16日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：

【要約】【課題】 単色画像形成時に転写ベルトを退避させて画像形成に関与しない感光体ドラムと転写ベルトを離間させる転写ベルト退避機構を利用して、タンデム型画像形成装置における転写ベルトの変形を防止する。【解決手段】 単色プリントモード設定時や電源スイッチをオフにする際に転写ベルトを退避させるほか、カラープリントモード設定時であっても、ウォームアップ中(ステップS603で「Y])やスタンバイ中(ステップS604で「Y])やプレヒート中(ステップS605で「Y])には、転写ベルトを退避させておく(ステップS606)。

請求項（抜粋）：

複数の像担持体のそれぞれに各色の画像を形成し、これを転写ベルトもしくは当該転写ベルト上を搬送される転写材に転写することにより多重色画像の形成が可能な画像形成装置であって、カラー画像を形成する際には、転写ベルトと全ての像担持体とを接触させ、単色画像を形成する際には、当該単色画像に関与する第1の像担持体を接触させたまま、その他の第2の像担持体と前記転写ベルトとを相対的に離間させる接離手段と、当該装置が待機状態にあるときに、前記接離手段により前記第2の像担持体と転写ベルトとを相対的に離間させるように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101

FI (5件)：

G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 K ,  G03G 15/01 114 Z ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101