特許
J-GLOBAL ID:200903037635852484

電動機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161867
公開番号(公開出願番号):特開平9-019177
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 電動機の停止時に回転体の回転数が十分に低下するまで比較的長時間にわたり磁気軸受手段に所望の電力を供給して、磁気軸受手段で回転体を非接触支持できるようにし、タッチダウン軸受の寿命をのばす。【構成】 磁気軸受部3、4、5により非接触支持される回転体2に設けたロータ部6aとその周囲に配設したステータ部6bとを有する高周波電動機6の回転数を、回転体2の回転数を検出する回転数センサ8からの回転数検出信号に基づいて、インバータ17で制御する。電動機6の停止時に、回転体2の有する運動エネルギをコンバータ18により電力に変換し、コンバータ18の出力電力を磁気軸受制御回路(12)に供給するとともにインバータ17を介して電動機6に供給する。インバータ17が、電動機6が停止する際に、コンバータ18の出力電力量がほぼ一定になるように、電動機6に出力する駆動信号の周波数を回転数センサ8からの回転数検出信号よりも徐々に低くする。
請求項(抜粋):
磁気軸受手段により非接触支持される回転体に設けられたロータ部とその周囲に配設されたステータ部とを有する高周波電動機の回転数を、上記回転体の回転数を検出する回転数センサからの回転数検出信号に基づいて、インバータで制御し、上記電動機の停止時に、上記回転体の有する運動エネルギを変換手段により電力に変換し、上記変換手段の出力電力を上記磁気軸受手段に供給するとともに上記インバータを介して上記電動機に供給する電動機の制御装置において、上記インバータが、上記電動機が停止する際に、上記変換手段の出力電力量がほぼ一定になるように、上記電動機に出力する駆動信号の周波数を上記回転数センサからの回転数検出信号よりも徐々に低くすることを特徴とする電動機の制御装置。
IPC (2件):
H02P 3/18 101 ,  F16C 32/04
FI (2件):
H02P 3/18 101 B ,  F16C 32/04 Z

前のページに戻る