特許
J-GLOBAL ID:200903037637879657
有機性汚泥の消化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157993
公開番号(公開出願番号):特開2001-327998
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 生物汚泥を含む有機性汚泥を低コストで、しかも高分解率で消化する。【解決手段】 汚泥導入路11から生物汚泥を含む有機性汚泥、および返送汚泥路12から濃縮汚泥を好気性消化槽1に導入し、槽内の生物汚泥と混合して好気性消化するとともに、ポンプ15を駆動し、分離膜16を透過させて水を濾過する。好気性消化槽1内の好気性消化汚泥はオゾン処理槽3に導入し、オゾンと接触させてオゾン処理する。オゾン処理汚泥および返送汚泥路26から返送される濃縮汚泥を嫌気性消化槽4に導入し、嫌気性を維持して嫌気性消化を行う。嫌気性消化汚泥は固液分離槽5で固液分離し、分離汚泥は濃縮汚泥として一部を好気性消化槽1に返送し、残部を嫌気性消化槽4に返送する。
請求項(抜粋):
浸漬型膜分離装置を備えた好気性消化槽に生物汚泥を含む有機性汚泥を導入し、好気的に生物処理する好気性消化工程と、好気性消化工程で生物処理した好気性消化汚泥をオゾン処理するオゾン処理工程と、オゾン処理工程でオゾン処理したオゾン処理汚泥を嫌気性消化槽において嫌気的に生物処理する嫌気性消化工程と、嫌気性消化工程で生物処理した嫌気性消化汚泥を濃縮汚泥と分離液とに固液分離する固液分離工程と、固液分離工程で分離した濃縮汚泥の一部を好気性消化槽に返送し、残部を嫌気性消化槽に返送する返送工程とを含む有機性汚泥の消化方法。
IPC (5件):
C02F 11/02
, C02F 1/44 ZAB
, C02F 11/04
, C02F 11/06
, C02F 11/12
FI (5件):
C02F 11/02
, C02F 1/44 ZAB F
, C02F 11/04 A
, C02F 11/06 A
, C02F 11/12 E
Fターム (36件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006HA93
, 4D006KA31
, 4D006KA44
, 4D006KB22
, 4D006KE08P
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC54
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PA02
, 4D006PB08
, 4D006PB28
, 4D006PC64
, 4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059AA23
, 4D059BA03
, 4D059BA13
, 4D059BC02
, 4D059BE31
, 4D059BE37
, 4D059BE41
, 4D059BE42
, 4D059DA33
, 4D059DA34
, 4D059DA43
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