特許
J-GLOBAL ID:200903037638156861

プログラム作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177035
公開番号(公開出願番号):特開平6-103051
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 プログラム開発期間の短縮および品質アップを図ることのできるプログラム作成装置の提供を目的としている。【構成】 本発明は、部品定義記述Aをターゲット言語のイベント部品211及びアクション部品212に変換する第1のトランスレータ201と、並列化の概念を導入した状態遷移図により表現した動作仕様記述Bから状態遷移データテーブル213a、並列テーブル213cを作成する第2のトランスレータ202と、イベント/アクション定義記述Cからイベントテーブル214及びアクションテーブル215を作成する第3のトランスレータ203とを有し、これらイベント部品211、アクション部品212、状態遷移データテーブル213a、並列テーブル213c、イベントテーブル214及びアクションテーブル215を、汎用の状態遷移エンジン216、信号入力部217、イベント抽出部218、及び信号出力部219と合成して目標プログラムを作成するものである。
請求項(抜粋):
部品定義記述をターゲット言語のイベント部品及びアクション部品に変換する第1の変換手段と、イベント及びアクションを含みかつ並列化の概念を導入した状態遷移図により表現した動作仕様記述を、ターゲット言語の解釈が可能な形式に変換して状態遷移データテーブルを作成すると共に、前記状態遷移図間に存在する並列関係の情報を登録してなる並列テーブルを作成する第2の変換手段と、前記動作仕様記述上のイベント及びアクションに対応する前記イベント部品及びアクション部品を定義したイベント/アクション定義記述を、ターゲット言語の解釈が可能な形式に変換してイベント/アクションテーブルを作成する第3の変換手段とを具備し、前記各変換手段により得た前記イベント部品及びアクション部品、前記状態遷移データテーブル、前記並列テーブル、前記イベント/アクションテーブルを、前記状態遷移データテーブル、前記並列テーブル、及び前記イベント/アクションテーブルを参照して前記状態遷移図間に存在する並列関係を把握しながら前記イベント部品及びアクション部品を駆動する状態遷移エンジン部と合成して目的のプログラムを生成するようにしたことを特徴とするプログラム作成装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 430 ,  G06F 9/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-076224
  • 特開平1-261726

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