特許
J-GLOBAL ID:200903037638941640

電子カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-402609
公開番号(公開出願番号):特開平6-141274
出願日: 1990年12月17日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】撮像した画像データを符号化して記録媒体に記録する電子カメラ装置に於いて、発生した符号量が割り当て符号量を越えた場合でも、記録媒体に一定の枚数の画像を記録できるようにすること。【構成】データ圧縮回路20は、1フレーム分の画像データを所定の大きさのブロックに分割し、この分割されたブロック毎に直交変換を行ない、その変換出力を量子化し、この量子化出力を可変長符号化する。このデータ圧縮回路20は、発生した符号量が1フレームに対して予め割り当てられた符号量を越えたか否かを判断し、それを越えた時コントローラ24に超過信号を出力する符号量算出回路210を有している。コントローラ24は、この超過信号に応じて、少なくともその越えた符号量をメモリカード22に記録しないように制御する。
請求項(抜粋):
撮影光学レンズを介して結像された被写体像から1フレーム分の画像データを発生するための画像データ発生手段と、前記画像データ発生手段により発生された1フレーム分の画像データを所定の大きさのブロックに分割するブロック化手段と、前記ブロック化手段により分割されたブロック毎に直交変換を行なう直交変換手段と、前記直交変換手段の変換出力を量子化する量子化手段と、前記量子化手段の量子化出力を可変長符号化する可変長符号化手段と、前記可変長符号化手段により符号化されたデータを記録する記録媒体と、前記可変長符号化手段により発生した符号量が1フレームに対して予め割り当てられた符号量を越えたか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記割り当てられた符号量を越えたと判断された時、当該フレームの以降の符号化されたデータの前記記録媒体への記録を禁止する記録禁止手段とを具備することを特徴とする電子カメラ装置。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-185080
  • 特開平2-222383
  • 特開平2-280483
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