特許
J-GLOBAL ID:200903037639434580

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097063
公開番号(公開出願番号):特開平5-273824
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 露光光源の自動光量調整(APC)によって形成された潜像に対する現像を完全に防止し、さらに転写ローラのクリーニングの際に、逆極性帯電トナーの転写ローラへの付着を防止する画像形成装置を提供する。【構成】 画像書き込み以外のタイミングでAPCを行ない、該APCに伴って形成された潜像が現像ローラ4aに対向するとき、該潜像が現像されないように現像バイアス電圧を切り替える。さらに、画像書き込み以外のタイミングで、逆転写バイアス電圧の印加により転写ローラ5のクリーニングを行なう場合には、該潜像周辺の該現像バイアスの過渡変化領域が転写ローラ5に対向するとき、転写ローラ5に該逆転写バイアス電圧を印加しない。また、該APC時に伴う該潜像の形成と、転写ローラ5への該逆転写バイアス電圧の印加とを、感光体ドラム1面上の異なる画像領域間の非画像領域に振り分けて行なってもよい。
請求項(抜粋):
露光光源による像担持体面への画像書き込み以外のタイミングで該露光光源の自動露光調整を行なう手段と、現像装置とを備えた画像形成装置において、該自動露光調整時に形成された潜像の領域が、該現像装置の該像担持体面との当接位置に対向する時に、該潜像が現像されないように現像バイアス電圧を切り替える手段を設けることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 303 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/16 103 ,  H04N 1/04 104 ,  H04N 1/29

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