特許
J-GLOBAL ID:200903037641161302

2値画像識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249426
公開番号(公開出願番号):特開平6-105133
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 文字または線図形画像と疑似中間調画像とが混在している2値画像を、細線を欠落させずかつ階調を保存して縮小する。【構成】 前処理部12により原画像データに対し、画素ブロック単位でパターンマッチングにより領域判定に必要な数値が割り当てられ、判定領域内の各画素ブロックに割り当てられた数値の総和が所定のしきい値と比較される。判定結果は判定結果記憶部13に書き込まれる。切替部14はメモリ11から原画像データを読み出すとともに判定結果記憶部13に格納されている判定結果により読み込んだデータが文字または線図形領域であるか、あるいは疑似中間調表示領域であるかを判断し、読み込んだデータを文字線図形縮小処理部15または疑似中間調縮小処理部16のいずれに書き込むかを決定する。これらの処理部15,16は縮小処理した画像データを縮小画像メモリ17に書き込む。
請求項(抜粋):
2値画像データを格納する手段と、該手段から所定の大きさの画素ブロックを抽出する手段と、抽出された画素ブロックに対し該画素ブロックの画素パターンに応じた数値を割り当てる手段と、所定数の画素ブロックから構成される領域が文字領域であるか疑似中間調表示領域であるかを判定すべく前記所定数の画素ブロックに割り当てられた数値の総和と所定のしきい値とを比較する手段とを備えたことを特徴とする2値画像識別装置。
IPC (4件):
H04N 1/40 ,  G06K 9/20 340 ,  H04N 1/393 ,  G06F 15/68 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-084879
  • 特開平4-356869

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