特許
J-GLOBAL ID:200903037642756946

多地点テレビ会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037328
公開番号(公開出願番号):特開平11-234643
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の多地点テレビ会議システムでは、映像処理部が合成映像に合成する端末の映像は、テレビ会議端末(以下、端末と略する)の多地点テレビ会議装置への接続・切断、及び音声処理部からの話者端末の切替通知等によって様々に切り替わる。つまり、特定の端末を常時合成映像に合成させることができず、円滑な会議の運用に支障をきたしていた。【解決手段】 映像処理部360に優先順位テーブル204と連係する指定端末テーブル404を設け、指定端末テーブル404には、合成映像の所定の割付位置405に対して特定の端末を指定できる指定端末ID406を設けた。これにより、合成映像制御部402が端末指定ID406に設定された端末に対して、優先順位テーブル204が有する優先順位207を最上位にすることで、端末指定ID406に設定された端末を合成映像に常時合成可能とした。
請求項(抜粋):
映像信号を入出力してテレビ会議を行なう複数の端末と、上記複数の端末を接続するとともに、該接続した端末からの映像信号を合成した合成映像を上記接続した端末の各々に出力する多地点テレビ会議装置と、上記合成映像に合成する端末の優先順位を記載する優先順位テーブルと、上記優先順位テーブルと連係し、上記合成映像に常時合成させる端末を記載する指定端末テーブルと、上記優先順位テーブル及び指定端末テーブルを書き替えて上記合成映像を制御する合成映像制御部と、上記優先順位テーブル及び指定端末テーブルを参照して上記合成映像を作成する合成映像作成部とを備えたことを特徴とする多地点テレビ会議システム。
IPC (4件):
H04N 7/15 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/36 520 ,  H04M 3/56
FI (4件):
H04N 7/15 ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/36 520 N ,  H04M 3/56 C

前のページに戻る